ヒメオオクワガタ 
Dorcus montivagus
四国、本州、北海道のブナ林を中心に生息しています生息しています。
産卵、飼育は難しいとされていてなかなか累代を重ねている話しは
聞きません。
一年前のGWに愛知県産を採集して(愛知県産は本当に少なく採集は難しい)
種親が揃ったので累代に挑戦してみました。

    
ヒメオオクワガタの産卵セット
採集地のブナの白色腐朽菌が巻いた材を産卵木に使用して水分多めでセットしました。
♂は材から成虫で採集したもので♀は3令幼虫採集で無添加マットにおいて8月に羽化したものです。
エサはしっかり食べているようだったので12月に一緒に生活をさせて見ました。
♀がエサを食べている時は♂が後ろから守るように後ろから覆いかぶさりじっとしている様子が何回も確認できたので交尾は終了した物と考えられます。
ヒメオオクワガタの幼虫の食痕
4月28日に様子を見てみました。
産卵痕がぽつぽつ有り少し割って見ると食痕が確認出来ました。
もう少ししたら割り出しをしてみようと思っています。 
ヒメオオクワガタの2令幼虫 
5月20日に割り出しをしてみました。
小さい産卵木より2令が2頭出てきました
大きい方の産卵木はもう少し置いておきます。
ヒメオオクワガタの幼虫を菌糸ボトルに入れてみましたが
ブナ系の菌床が無かった為
くぬぎ100%の菌糸ボトルへ入れましたが
少し心配なので真中に産卵させた木をミキサーで細かくして
詰め込んで幼虫を入れておきました。