飼育記録

オウゴンオニクワガタ・ローゼンベルギーこの変わった形をしたクワガタムシ
生態も解明されつつあるようですが、まだまだわからない事が多い虫です。
ブリードをしてもなかなか産卵してくれず、悔しい思いをした人も多いと思います。
以前、産卵・羽化まで成功しましたが、記録をとっていなかった為今回飼育記録として残していきたいと思い、このコーナーを作って見ました。
産卵するかどうか解かりませんがチャレンジしていきます。
ローゼンベルギーの♂
Allotopusの仲間はマレー半島からjawa島までに分布してます
moellenkampi moseri(malaysia) moellenkampi(sumatra) rosenbergi(jawa)
最近はrosenbergiが沢山入荷してきます。時々moseriも入荷します。
moseriの方が大きくならないのですが色彩がより金色に近く綺麗だと私は思います。
左は小型の
moellenkampi moseri(malaysia)
実際はもっと金色で綺麗です。
moellenkampi(sumatra)
ローゼンベルギーの♀です。
餌を食べる時は2〜3日食べっぱなしで動きませんが産卵に入ると一週間ぐらいは、材の中から出てきません。
こいつの体型は食い溜めができるように、体も太く大きくできているように思います。
体長も50o以上の♀はそんなに珍しくありません。
ローゼンベルギーの色彩が違うタイプ
左はノーマルで右は時々見かけるブルータイプ
ブリードができるようになれば
このブルータイプが突然変異かどうか解かると思います。
ブルーからブルーが出てくるのかどうかも解かってません。
どちらにしても、綺麗なクワガタには変わりありません。
ローゼンベルギーが飛び立つ瞬間です。
このクワガタは本当に良く飛びます。
現地でも灯火採集をメインに採集してます。
大型の飛ぶ姿は迫力満点ですね。
ローゼンベルギーの産卵セットです
エノキのカワラ材に程よく加水してセットします。
水分が多すぎると卵が直ぐに腐ってしまうので気をつけます。
ボソボソに朽ちた材ではぼろぼろにするだけであまり良くありません。
柔らかくしっかりしていてあまり小さくない材を選びます。
埋め込みマットにはエノキのカワラ材を砕いて細かくしたマットを使用します。
(前回このセットで成功した為今回もこのセットでチャレンジしてみます)
ローゼンベルギーの産卵木の横に埋め込みマットと平行になるように、体が入るくらいの穴をあけておきます。(産卵しやすくする為です)
温度を26〜7度に調整して産卵してくれるのを祈ります!(これが肝心?)
♀はゼリーを食べている時以外は、ほとんどマットの中に潜っています。
♂♀一緒に飼育すると♂は♀の食事中は背後からずっと守るかのようにくっついています。(交尾をするわけでは無い)
全然産卵をしないのであきらめていましたが
この1ヶ月の間に産卵をしていたみたいです。
ローゼンベルギーの産卵木に付けられている産卵用の坑道と坑道を作製中の
♀。
湿度がある程度有る場所を選んで大きな坑道を作ってその中に産卵していきます。
坑道が3箇所見えるのである程度の数を産卵している模様ですね!
卵状態での割り出しは幼虫の死亡が多発するので孵化するまではそのままにしておきたいとおもっています。

ローゼンベルギーについての後書き ローゼンベルギーを羽化させて見て気付いたのは
水分が普通のクワガタより必要である事
腐敗し難いマットを使用すればそんなに難しくはなさそうです!
今回くぬぎ発酵マットで羽化までさせましたが
エサ交換の時に上手く落ち着かせる事ができれば
あまり気を使わなくても成虫までは持っていけます。
只、大きく育てるにはまだまだ、これからの課題です。